マレーシアの大学のランキングを評価機関の最新の情報を参考にご紹介します。
準公用語のひとつが英語ということもあり、まだまだ人数は少ないですがマレーシアへ留学する日本人もいるようですね。
また、経済成長ととともに、マレーシアでは大学をはじめとした高等教育機関での研究にも力を入れています。
その結果、マレーシアの大学の世界的な評価も徐々に高まっており、最新の大学ランキングではアジアでは上位にランキングされる大学もあります。
そこで、気になるのがマレーシア国内の大学の評価ですが、どのような状況なのでしょうか?
以下では、マレーシアの大学のランキングと評価の特徴を詳しく解説します。
下記ランキングはイギリスの大学評価機関であるクアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)が公開しているQS World University Rankingsに基づいています。
QSのマレーシアの大学のランキングトップ19校
上表はQSランキングでのマレーシアの大学の内、アジアランキングの上位250校以内にランクインした19大学を紹介します。表ではマレーシア国内とアジアでのランキングの順位を表示しています。
QSランキングの評価基準は、学術評価(30%)、ビジネス界の評価(20%)、教員と学生の比率(10%)、国際研究ネットワーク(10%)、論文被引用数(10%)および論文数と教員の比率(5%)、PhDの教員数(5%)、外国人教員比率(2.5%)と留学生比率(2.5%)、受け入れ留学生比率(2.5%)と海外への留学生比率(2.5%)です。
マレーシアの大学のランキング-トップ10
- 1位 マラヤ大学
- 2位 マレーシアプトラ大学
- 3位 マレーシア国民大学
- 4位 マレーシアサインズ大学
- 5位 マレーシア工科大学
- 6位 ペトロナス工科大学
- 7位 ウタラマレーシア大学
- 8位 テイラーズ大学
- 9位 マラ工科大学
- 10位 マレーシア国際イスラム大学
マレーシアでは、国内屈指の最高学府であるマラヤ大学を筆頭に、特に工学・科学技術系の学術的評価が高く、社会科学系の評価も評価を受けています。その結果、現在ではマレーシアの大学はアジアで上位校としての評価を受けるに至っています。
以下では、マレーシアの国内トップ10校に焦点を当てて、大学の特徴などを詳しく紹介します。
マレーシアのトップ10大学の特徴
1位 マラヤ大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1949年
- 所在地:クアラルンプール
- 学生数:15,140名
大学公式サイト ≫≫ マラヤ大学
2位 マレーシアプトラ大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1931年
- 所在地:Serdang
- 学生数:19,002名
大学公式サイト ≫≫ マレーシアプトラ大学
3位 マレーシア国民大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1971年
- 所在地:スランゴル
- 学生数:16,977名
大学公式サイト ≫≫ マレーシア国民大学
4位 マレーシアサインズ大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1969年
- 所在地:ペナン
- 学生数:18,141名
大学公式サイト ≫≫ マレーシアサインズ大学
5位 マレーシア工科大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1955年(1904年創立)
- 所在地:ジョホール・バール
- 学生数:15,956名
大学公式サイト ≫≫ マレーシア工科大学
6位 ペトロナス工科大学
- 国私立:私立大学
- 設立年:1997年
- 所在地:ペラ
- 学生数:5,837名
大学公式サイト ≫≫ ペトロナス工科大学
7位 ウタラマレーシア大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1984年
- 所在地:Kedah(クダー)
- 学生数:12,550名
大学公式サイト ≫≫ ウタラマレーシア大学
8位 テイラーズ大学
- 国私立:私立大学
- 設立年:1969年
- 所在地:Selangor(スランゴル)
- 学生数:5,448名
大学公式サイト ≫≫ テイラーズ大学
9位 マラ工科大学
- 国私立:国立大学
- 設立年:1956年
- 所在地:Selangor(スランゴル)
- 学生数:47,801名
大学公式サイト ≫≫ マラ工科大学
10位 マレーシア国際イスラム大学
- 国私立:公立大学
- 設立年:1983年
- 所在地:Selangor(スランゴル)
- 学生数:25,711名
大学公式サイト ≫≫ マレーシア国際イスラム大学
まとめ
以上、マレーシアの大学のランキングについて、国際的大学評価機関のランキングを参考にまとめました。
マレーシアでは経済成長とともに、教育にも力を注いでおり、高等教育機関である大学の教育水準のレベルアップにも取り組んでいます。
マレーシアでは準公用語が英語ということもあり、アジアではシンガポールと同様に英語が通じる国家として知られており、英語を習得しながら大学に留学するということも可能です。
その点では、現在はあまり注目ささていませんが、今後は国際化が更に進むと予測されるため、英語が必要な将来像を描いているのであれば、マレーシアの大学に留学して、英語+専門領域の研究をするという選択肢も見えてきます。